ここのところ
あちこちのメディアで
話題になっている
都知事問題
彼は東大の助教授から政治家へ
成った
いわばエリートです
勿論、ディベートにも長け
社会心理学にも卓越した
知識を持っています
しかし
答弁では
その知識の一端(説明の組み立て)
だけかいまみえましたが
あとは
怯えた様子で威厳ある知事の姿はなく
ディベート)心理学に長けた姿はありません
☆☆☆
たしかに都知事自身が悪いと思います
がしかし
その知事を選んだのは都民です
私は
このような事が
まていづれ起きると思います
何故なら
「知識力と規範に対する意識」は
必ずしも一致しない
その当たり前の事を分かっていながら
その人の経歴や学歴だけで一票と投じる。
こんなことを言うと
学歴のない人が妬んでと思う方も
いるかもしれませんが
事実
知識力も規範も倫理観も比例しない人は
多くいます
例えば
あなたの
上司で高学歴の上司で
とても人間的に尊敬できる人は
何人いますか?
☆☆☆
知識をエネルギーとすれば
ハンドルは心理・メンタルです
そのバランスが壊れるから
世の中には問題や事件が起きる
すると
大学で教えている
心理学は
本当に役に立っているのか?
答えは、個人の利益にしか役に立っていない
☆☆☆
学びの場である
日本の最高峰の大学出身者の
助教授、知識人
国際政治学者の知事でありながらも
子供さえわかるような当たり前の
倫理がわからない
たしか
前知事も金銭問題で辞任でした
☆☆☆
表向きの事より
真を観る事をしないと
東京都知事は
また同じ繰返しです
表向きの学び
当たり前の学びよりも
リアルな学びや経験をしてきた人を
選ばないと…
切に思います