メディアでは
タレント評論家等が
机上の解決論や
当たり前のことを並べています
結論から云うと
どれも解決の核心には届いていない
ことばかり
もはや
テレビは
娯楽の為だけにあり
社会を改善する力はあるように
思えません
☆核心的な話
未成年の事件の背景には
共通点があります
加害者側にも
被害者側にもです
それは
男親、父親の存在感の弱体化です
夫婦が離婚するのは勝手です
離婚したいときもあるでしょうから。
しかし
母子家庭が多い現代社会で
母親が男親的な役割が
できなければ
その子達は、屈折する可能性は
高くなります
また父親がいても弱い父親だと
これも同じです
☆子供に対する教育として
自由の定義を教えるべきです
それは
誰でも自由になりたい
願望を持っています
お金がほしいと思うのも
自由がほしいからです
大人は
自由をルールの中にあると
わかっている人が多いから
社会が成り立っています
しかし、未成年はそうとは思っても
反抗したい気持ちもあり
自由の中の自由を求めて
さ迷ってしまいます
なぜなら、やはり
子供だから。
未成年である子供には
自由と抑制という
教育
いわば
飴と鞭
優しさと強さ
慈愛と怖さ
抱擁と距離
例え憎まれたとしても
抑制させることのできる
強い男性的な
力
鞭や強さ怖さ、距離が必要です
ただ…
この両面を
一人の親がやると
好ましくないといわれる
ダブルバインドに
なってしまいます
すると
一人親の家庭では大変かもしれません
そのカバーの為に
昔は学校の先生がいましたが
現代では無理でしょう
しかし
未成年に
自由と抑制の教育は必要です
ならば
礼節を重んじる
スポーツへ
環境へ入れるべきでしょう
家庭で自由
スポーツで抑制
母に自由
礼節の環境に節度
そんな教育が
子供には必要です